他所様に見せるものではありませんが、投資理由を忘れないように記録しておきます。
インデックス投資
eMAXIS slim 米国株式(S&P500)*つみたてNISA
コア投資。満額積立中。2022年6月開始 ※40代からでは遅いなんて言っている人から見れば、50代後半になってから始めた私はえらい遅い! でも年齢なんて関係ない、とにかく始めれば良いんだという気持ちで、できる限り継続していきたい →継続中(2022年分は増額したのでほぼ満額達成。2023年分に突入) ※2024年のNISA変更案では、つみたてNISAは年間120万円までになる見込みだけれども、月10万の投資は難しい。ただ、非課税期間が無期限になるのはうれしい。若い人は、少額からでも早く積立を始めることを検討した方が良いと思う
eMAXIS slim 米国株式(S&P500)*特定口座
コア投資(金額的に中核)。2020年12月積立開始 ※全米株式とすごく迷った。でも過去のチャートを見るとほぼ一緒。どっちでも良いのか。S&P500は選ばれた銘柄群なので安心できると考えてこちらを選ぶ →継続中(たまにスポット購入)(将来NISA改革で積立金額枠が増えたら、こちらはストップして、つみたてNISAへ資金を集中させようと思う)
【2558】MAXIS米国株式(S&P500)上場投信
うねり取り投資。→持ち分は売却して利確(1万4千円台になったら再投資する予定)
【2631】MAXISナスダック100ETF
うねり取り投資。1万円台になったら投資予定。
【2236】グローバルX S&P500配当貴族ETF(GXUS配当貴族)
2023年1月13日東証上場。S&P500の構成銘柄のうち、25年以上連続して増配を継続している銘柄で構成される「S&P 500配当貴族指数(円換算)」に連動する投資成果を目指すETF。 →上場日に100口購入(現在220口)※出来高が2月3日に14万を越えており注目度が上がっている。
【2868】グローバルX S&P500・カバード・コールETF(GXSPXカバコ)
2020年11月8日東証上場。【XYLD】に投資することで、S&P500指数を対象とするカバード・コール戦略のリターンを簡単に得るとのこと。直近分配金(1月10日)は1,500円(100口)。仮に2月3日の価額905円で計算すれば、90,500円で1,500円(税込み)を得ることが出来ました。 →売却して利確(投資の予定なし)※価額の上昇が鈍いため
【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF ※楽天証券では買付手数料なし
コア投資。20%を目安。それまではS&P500と小型株のラッセル2000に連動する【VTWO】を組み合わせていたが、【VTWO】の騰落が激しかったため、全米株式の【VTI】に変更して中小型株を掬い上げることにする。S&P500と全米株式の両方持ちは無駄と言う人もいるが、それは自由でしょう。私の場合は、分散投資ではなく、全米株式をカバーしつつ、大型株を手厚くしているということ →買い増し
【VXUS】バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF
非米国株。株式のうち10%が目安 →継続中
【FM】iシェアーズMSCIフロンティア&セレクトEM ETF
フロンティア・マーケット及び新興国への投資。株式のうち5%が目安。ドル安になれば上がることを期待 →継続中
セクターローテーションを意識した投資
後退期
【VPU】バンガード米国公益事業セクターETF
公益事業。ディフェンシブ。米国の公益事業セクターの大型株、中型株、小型株に投資するETF。電力、ガス、水道や、独立系発送電事業を行う企業で構成。ネクステラ・エナジー13.95%、デューク・エナジー6.87%など
【CVX】シェブロン
石油株。7月末の決算が良く、割安・高配当のため購入。8月現在、米国のサウジアラビアへの増産要請は空振りに終わったが、イラン核合意が進みそう(イスラエルは反対)なのでイラン産原油が出回れば石油は下落するか。しかもインフレの高止まりで景気減退が進めばもっと下落するかも。その時は、株価が下がって配当利回りが高くなるので、しばらく様子見
【XOM】エクソンモービル
石油株。シェブロンと同様
【PXD】パイオニア・ナチュラル・リソーシズ
石油・天然ガス。年末に向けてガス需用が高まること、ロシア産天然ガスの供給が減っていることから、株価は右肩上がり(地合の悪さで下降中)。配当利回が10%超え →損出しして、再購入
不況期
【PG】プロクター・アンド・ギャンブル
生活必需品。ディフェンシブ。高配当。連続増配65年。パンテーン、SK-Ⅱ、ジレット、ブラウン、ダウニーなど日本でもお馴染みのブランドを多数持ち、世界中の消費者に提供 →株価上昇中で 買い増しの予定
【MO】アルトリア・グループ
生活必需品。ディフェンシブ。超高配当。連続増配14年。持ち株会社で、傘下に紙巻きタバコで有名なフィリップス・モリスなど。ほか米国電子たばこ大手のジュール・ラブズへも出資 →含み損
【KO】コカ・コーラ
生活必需品。ディフェンシブ。高配当。連続増配59年 →株価上昇中 買い増しの予定
【PEP】ペプシコ
生活必需品。ディフェンシブ。高配当。連続増配49年 →新規購入
【VDC】バンガード米国生活必需品セクターETF
生活必需品。ディフェンシブ。米国の公益事業セクターの大型株、中型株、小型株に投資するETF。食品、飲料、たばこ、トイレットペーパーや服など非耐久家庭用品の製造・流通企業で構成。プロクター・アンド・ギャンブル12.18%、コカ・コーラ9.04%、ペプシコ8.38%、コストコ8.12%、ウォルマート6.85%など。P&Gやコカ・コーラは個別投資もしているが、現在はディフェンシブ株を手厚くしているということ
【ABBV】アッヴィ
へルスケア。高配当。連続増配8年。パイオニア・ナチュラル・リソーシズを買い増しする資金とするために、半分売却(もちろん損)
【VHT】バンガードヘルスケアセクターETF
ヘルスケア。米国のヘルスケア・セクターの大型株、中型株、小型株に投資するETF。ヘルスケア機器、ヘルスケア用品を製造する企業または関連サービスを提供する企業、医薬品・バイオテクノロジー製品の研究・製造を行う企業で構成。ユナイテッドヘルス・グループ8.9%、ジョンソン・エンド・ジョンソン7.76%、ファイザー4.64%、イーライリリー4.45%、アッヴィ4.34%、メルク3.94%など →トップのユナイテッドヘルス・グループは、連続増配12年、増配率は2012年からの10年間で23.52%と投資対象としては良いが、いかんせん株価が500ドル超で手が出ないし、配当利回りが1.32%と高くないためにETFで良しとして、個別投資は高配当のアッヴィを対象とする。次に来るセクターか?なかなか伸びない
回復期
【BRKB】バークシャーハサウェイクラスB
金融。バリュー投資 →含み損だが、株価は持ち直している
高配当ETF
【VYM】バンガード米国高配当株敷ETF
高配当。株式の10%くらい。キャピタルゲインもねらう →継続中
債券
【BND】バンガード米国トータル債券市場ETF
現在、株式・債券のうち8% →含み損
投資方針
- 円安のためドル転は見合わせ ※現在136円と再びドル高円安へ
- 配当金を再投資
- 円での積立投資を継続
- 【2558】【2631】でうねり取りをする
- 2024年度スタートの新NISAに向けて、ETF・個別株のうち成長投資枠でも購入できるものは、2023年度中に売却するかどうか検討中